「日本ダービー2024」radikoで春の競馬中継を聴こう

クラシック三冠レースの第2弾「第91回東京優駿(日本ダービー)」(3歳・芝2400m)が、5月26日(日)に東京競馬場で開催されます。日本全国のホースマンが憧れる"競馬の祭典"。栄冠を勝ち取るのはどの馬なのか? radiko(ラジコ)で中継をお楽しみください。

3歳馬の頂点を決める"競馬の祭典"! 「東京優駿(日本ダービー)」

1932年、イギリスのダービーステークスに範をとり、3歳牡馬・牝馬限定の重賞競走として創設された「東京優駿大競走」が前身です。開始当初は目黒競馬場の芝2400mで行われていましたが、1934年(第3回)より府中の東京競馬場に舞台を移して以降、距離・競馬場とも1度も変更することなく続いています。レース名は1950年に「東京優駿競走」に変更の上、(日本ダービー)という副称が付けられたのちに、1964年に「東京優駿(日本ダービー)」と改称され、現在に至ります。

クラシック三冠レースにおいて、"皐月賞は最も速い馬"が、"日本ダービーは最も幸運に恵まれた馬"が、"菊花賞は最も強い馬"が勝つと言われています。日本ダービーは、"競馬の祭典"として競馬ファン意外にも広く知れ渡っているレースの一つで、日本ダービーの栄冠を勝ち取ることは、日本の全てのホースマンが憧れる最高の栄誉とされています。

舞台となる東京競馬場は、ホームストレッチ半ばからのスタート。スタンド前を通過しながら先行争いが繰り広げられます。バックストレッチの中盤には上り坂があり、ペースが緩んで馬群が固まることも多いです。最後の525.9mに及ぶ直線では、前半の坂でスタミナを振り絞ってから、平坦な後半部分でキレ味を競います。距離のロスを避けるため、内めを動ける器用さが必要のほか、競走馬として多様な能力も要求され、チャンピオンを決めるのにふさわしいコースです。

「日本ダービー」の注目馬

デビューから無傷の3連勝中のジャスティンミラノ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)。前走の皐月賞では1分57秒1のコースレコードで、クラシック1冠目を制しました。今回の東京コースも、メイクデビュー東京(芝2000m)と共同通信杯で既に経験しており、堂々の主役候補として世代の頂点を取りに行きます。

レガレイラ(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎)は、グレード制導入後では牝馬で初めてとなる皐月賞、ダービーの連戦に挑みます。史上3頭目の牝馬制覇を目指した皐月賞では、後方からの追い上げを見せたものの、ジャスティンミラノから0秒5差の6着に終わりました。2007年のウオッカ以来、史上4頭目の偉業達成に注目が集まります。

無傷の3連勝中でダービー制覇を目指すシックスペンス(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎)。前走のスプリングSでは、2着に3馬身1/2差、0.6秒差をつけて重賞初制覇を飾りました。皐月賞を見送り、照準を合わせてきた大舞台で渾身の走りを見せつけます。

「日本ダービー」出走馬はこちら

競馬中継番組まとめ

日曜競馬実況中継
放送局:ラジオ日本
放送日時:毎週日曜 9時30分~16時35分
出演者:解説:佐藤直文 境和樹
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GOGO競馬サンデー!
放送局:MBSラジオ
放送日時:毎週日曜 13時00分~16時30分
出演者:佐藤哲三(元JRA騎手)、来栖正之(MBSアナウンサー)、中野広大(MBSアナウンサー)、三宅秀一郎、中西則善、奥村麻衣子、原山実子、海老澤佳奈、久保恵佳、青木行雄、西村敬、中野栄治
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OBCドラマティック競馬
放送局:OBCラジオ大阪
放送日時:毎週日曜 10時00分~16時30分
出演者:西村寿一、濱野圭司、田辺大介、三宅きみひと、鈴木セイヤ、井川茉代
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中央競馬実況中継
放送局:ラジオNIKKEI第1
放送日時:毎週日曜・土曜 9時30分~16時45分
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中央競馬実況中継
放送局:ラジオNIKKEI第2(RaNi Music♪)
放送日時:毎週日曜 9時30分~16時45分
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この記事を書いた人

radiko編集部

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江原啓之「親以上にお前を愛する人はいない」「人を大事にしながら生きていきなさい」

スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
今回の放送では、リスナーから届いたさまざまな相談に、江原がアドバイスを送りました。

江原啓之



<リスナーからのメッセージ >
私の父は、私が15歳のときに50歳で亡くなりました。膵臓がんでした。見つかったときには末期でしたが、僅かな可能性にかけ手術を受けました。その甲斐なく、発見から半年であの世へと旅立ちました。最期のほうは食べることもままならず、氷を口に含んで気を紛らわせていたようです。

看取りのときには、私の手を握り「頑張れよ」と声をかけてくれました。亡くなった直後に父の足をふと見ると、骨と皮だけになっていました。こんなになるまで懸命に生きてくれたのかと、つらい日々を考えると哀しくもありましたが、そんな父が誇らしく感じました。

最期に私にかけてくれた「頑張れよ」の言葉と父が最後まで見せてくれた生きる姿は、私の生きる励みになっています。今は緩和ケアも発達していると聞きますので、どんな病になったとしても、痛みを緩和しながら、私が最期まで生き抜く姿を見せることが、家族や関わる人の励みになると父から教えていただいたと感じています。

<江原からの回答>
江原:私も相談者さんと同じく、15歳のときに母を亡くしているんです。がんでしたから、すごくよく分かります。本当に最期は食べることもままならずで、お水だけ……という状態でしたので、骨と皮だけになってしまってね。一度、先生が「お家に帰らせてあげてください」と言ってくださったことがあったのですが、今でも忘れないのは母をおぶったときの軽さ。段差があるところや階段は私がおぶったのですが、軽くてね。もう骨と皮だったから。私はそこで、すごく悲しかったのですが、でも今思えば、母は息子におんぶされて幸せだったろうなと思います。

奥迫:そう思います。私も母親の立場ですので、子どもにおんぶしてもらうって、どんなに幸せだろうと思います。子どもからしても、そのときのお母さんの軽さというのを、一生忘れないですよね。

江原:忘れない。本当、一生忘れない。

奥迫:私も、14歳のときに父が他界しました。そのときってすごく感情豊かじゃないですか。それが一生の自分の糧となるという、そんな気がしますね。私の父の場合は急死だったので、最期の言葉はなかったんですよ。

江原:それじゃあ、相談者さんがお父さまから「頑張れよ」と言ってもらえたのは、幸せですね。

奥迫:本当にそうですよ。

江原:私は本にも書いているように、「親以上にお前を愛する人はいない」と思います。だから、そう思って、「人を大事にしながら生きていきなさいよ」と伝えています。親になると分かるのは、やっぱり親は何があっても子どもを一番に愛するということ。甘いだ何だと言われても、それでも愛してあげるのが親だと思うんです。そういう意味では、生き様を見せるということ、それが一番うれしい、ありがたいことですよね。いいお話をありがとうございました。


江原啓之、奥迫協子



●江原啓之 今夜の格言
「すべては“愛”です」


<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/

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