人気芸人が深夜に集結! TBSラジオ『JUNK』を聴こう!

TBSラジオの深夜番組『JUNK』を聴いたことはありますか? 伊集院光さん、爆笑問題、山里亮太さん(南海キャンディーズ)、おぎやはぎ、バナナマン、エレ片といった人気お笑い芸人がパーソナリティを務めるTBSラジオの看板番組です。

今回は『JUNK』の各番組をご紹介します。

『JUNK』とは?

TBSラジオの深夜番組枠『JUNK』は、2002月4月1日に放送を開始しました。かつては『B-JUNK』や『JUNK2』、『JUNK ZERO』を含めた2部制の時代もありましたが、現在は『JUNK』と『JUNKサタデー』(2010年4月~)の番組枠によって、月曜から土曜の25時に放送しています。

特徴として、パーソナリティにアーティストや俳優を数多く起用している『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)に対し、『JUNK』では一貫してお笑い芸人を起用しています。過去にはコサキン(小堺一機さん・関根勤さん)、極楽とんぼ、さまぁ~ずらもパーソナリティを務めていました。

お笑い芸人はもちろん、さまざまなジャンルの有名人が聴取していることでも知られ、『オールナイトニッポン』とともに、深夜の人気番組として数多くのリスナーから支持されています。

伊集院光出演『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』(月曜)

『JUNK』開始以前から続く、TBSラジオ全体を通してもトップクラスの人気を誇る深夜番組です。2020年10月には放送開始25周年を迎えます。

この番組1番の魅力は、なんといっても伊集院さんのトーク。毒舌、自虐、下ネタが冴えわたり、テレビで見せる知的なイメージとは全く違う一面を見せます。

新しい創作カルタの読み札を募集し、リスナー投票で勝敗を決める「新・勝ち抜きカルタ合戦 改」や、どうでもいい質問を投稿する「Yahoo! クソ袋」など、爆笑必至のネタコーナーもあります。

JUNK 伊集院光・深夜の馬鹿力
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週月曜 25時00分~27時00分
出演者:伊集院光
番組ホームページ

Twitterハッシュタグは「#ijuin」

※放送情報は変更となる場合があります。

爆笑問題出演『JUNK 爆笑問題カーボーイ』(火曜)

現在も数多くのレギュラー番組を抱える爆笑問題がパーソナリティを務め、『深夜の馬鹿力』と同じく『JUNK』開始以前から放送している人気番組です。

漫才のように繰り広げられるフリートークは、業界の裏話はもちろん、学生時代の貴重なエピソードが聴けます。近年では、太田さんがradikoのタイムフリーで聴いた他局の番組を話題にすることも。

ネタコーナーも豊富で、音楽の中に田中さんが番組中に発言した言葉を入れる「CD田中」や、リスナーが勝手に思いついたことを報告する「今週の思っちゃった」などがあります。年末には、その年1番のネタ職人を決める「メールNo.1グランプリ」が開催され、ハイレベルな戦いが繰り広げられます。

JUNK 爆笑問題カーボーイ
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週火曜 25時00分~27時00分
出演者:爆笑問題
番組ホームページ

Twitterハッシュタグは「#bakusho」

※放送情報は変更となる場合があります。

山里亮太出演『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(水曜)

俳優・ナレーターと幅広い分野で活躍している南海キャンディーズ・山里亮太さんがパーソナリティを務めます。『JUNK』の中では最も"若手"ではあるものの、この4月で放送10周年を迎えました。

山里さん独特のボキャブラリーを交えたフリートークでは、アイドル論から自虐ネタまで幅広く展開されます。子どもが山里さんを叱咤激励するネタコーナー「子供達を責めないで」では、ネタが山里さんに一切知らされないため、ダメ出しや悪口ネタのオンパレードに山里さんは焦るばかり。

番組では山里さん公認の「不毛ファミリー」も存在し、aikoさんやももいろクローバーZ、R藤本さんらがいます。

JUNK 山里亮太の不毛な議論
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週水曜 25時00分~27時00分
出演者:山里亮太
番組ホームページ

Twitterハッシュタグは「#fumou954」

※放送情報は変更となる場合があります。

おぎやはぎ出演『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(木曜)

脱力系のキャラクターに独特のボケ・ツッコミが魅力のおぎやはぎがパーソナリティを務めます。番組タイトルの「メガネびいき」は、おぎやはぎが最初に行ったライブ名が由来です。

ゆるいテンポの漫才とは対象的に、ふたりのフリートークにはキレがあり、小木さんの自由奔放な発言はネットニュースに度々取り上げられてしまうことも。

綾野剛さんや阿部真央さんら芸能人のリスナーも多く、綾野さんは矢作さんに直談判し、これまで数回のゲスト出演を果たしています。

JUNK おぎやはぎのメガネびいき
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週木曜 25時00分~27時00分
出演者:おぎやはぎ
番組ホームページ

Twitterハッシュタグは「#meganebiiki」

※放送情報は変更となる場合があります。

バナナマン出演『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(金曜)

テレビやライブと精力的に活動を続けるバナナマンがパーソナリティを務めます。ほかにも構成作家のオークラさんを始め、ADの"ジャニオタ"や"ドロボー"といった個性豊かなスタッフが番組を盛り上げます。

「音楽の悩みなんでも解決 ヒムペキ兄さん」は、リスナーから届いた音楽や楽曲に関する悩みを、日村さんが楽曲をアレンジして披露する人気コーナーです。年末には「ヒムペキソング グランド大賞」と題して、その年の大賞を決めるスペシャル企画が行われます。

ふたりの誕生日企画も毎年大々的に行われ、設楽さんの誕生日には森山直太朗さん、日村さんの誕生日には星野源さんがゲスト出演し、オリジナルのバースデーソングを披露します。

JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週金曜 25時00分~27時00分
出演者:バナナマン
番組ホームページ

Twitterハッシュタグは「#bananamoon」

※放送情報は変更となる場合があります。

エレ片出演『JUNKサタデー エレ片のコント太郎』(土曜)

エレキコミック(やついいちろうさん・今立進さん)と片桐仁さんによるコントユニット・エレ片がパーソナリティを務めます。番組タイトルに「コント太郎」とあるように、開始当初はラジオコントを披露していました。

「JUNKメンバーの中では1番モテない」と自虐で語られることも時折あり、フリートークでは卑屈や妄想交じりの脱線トークが繰り広げられます。

リスナーとの交流も盛んで、音楽イベント「やついフェス」やバスツアー「エレキ学園修学旅行」の告知をしたり、番組でイベント中の出来事を振り返ったりしています。

JUNKサタデー エレ片のコント太郎
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週土曜 25時00分~27時00分
出演者:エレ片(エレキコミック、片桐仁)
番組ホームページ

Twitterハッシュタグは「#elekata」

※放送情報は変更となる場合があります。

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三島由紀夫「立派な『近代ゴリラ』になりたい」“伝説の討論会”で魅せた、紳士的でユーモラスな言動とは?

禁酒法の時代に、こっそり営業していたBAR「SPEAKEASY」。2020年の東京の街にも、そんなひそかなBARがありました。月曜から木曜の深夜1時にオープンする“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。各界の大物ゲストが訪れ、ここでしか話せないトークを展開するとか、しないとか……。

TOKYO FMの番組「TOKYO SPEAKEASY」7月22日(水)のお客様は、現在公開中のドキュメンタリー映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」の豊島圭介監督と刀根鉄太プロデューサー。ここでは映像の力、一触即発の状況で敵対する相手から“笑い”とる三島由紀夫の魅力などについて語りました。

▶▶この日の放送内容を「AuDee(オーディー)」でチェック!


(左から)豊島圭介監督、刀根鉄太プロデューサー


▼映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」の解説▼
1969年5月13日に東京大学 駒場キャンパス 900番教室でおこなわれた、作家・三島由紀夫と東大全共闘との“伝説の討論会”を軸に構成したドキュメンタリー映画。2019年に発見された当時の記録映像を修復し、関係者やジャーナリストらの証言を交えて全貌が明らかになる。ナレーションは東出昌大が担当。

*  *  *

豊島:討論の書籍(「討論 三島由紀夫vs.東大全共闘―美と共同体と東大闘争」(著)三島由紀夫、東大全共闘)を読んだのですが、映像を観ると(書籍では)半分くらいしか(真意が)伝わっていないことが分かります。書籍には、討論での発言が全部書いてあるのですが。映像の力というか。

例えば、三島由紀夫が討論の冒頭10分くらいの時間をもらって、自己紹介を兼ねて宣戦布告ではないですけど、「君たちと僕には共通点があるんだ。暴力を否定しないところである」みたいな話から始めて、ところどころで笑いを取ってくるんですよね。

刀根:つかみが上手いですよね。例えば、書籍には「自民党の政治家から頼まれて、暴力反対決議というのをやるから署名してくれと」と書かれてあって、ここに「(笑)」がついているんですけど、なんの笑いなのか分からなかったけど(映像を観たら理解できました)。

三島は敵とされている学生側(東大全共闘)からの笑いを、ちゃんと待つんですよね。そして、何とも言えない顔をして「私は生まれてから一度も暴力に反対したことがないから、署名ができませんと返事をした」と続ける。そして、またウケるという。

豊島:その辺が、ちょっと知的なことに対してプライドのある学生の心をくすぐるようなギャグを放り込むので、学生たちもつい笑っちゃうんですよね。

あと、東大全共闘が三島を揶揄するような「近代ゴリラ」と書いたポスターを(構内に)貼って、三島を待ち受けるわけですけど、三島は「『近代ゴリラ』として立派な『近代ゴリラ』になりたい」と言ってまた笑いを取る。

会場で笑いが起きるということは、相手の緊張を解くことでもあるし、自分がより言いたいことを言いやすく、やりたいことをやりやすい環境にさせる。三島は写真集の被写体になり、映画にも出ているような人だからかもしれませんが、自分をどういう状況に置いて、どういう発言をして、どういうふうに振る舞うと、自分が輝くのかということを、ものすごく理解している人だなと、この映像を観て思いました。

刀根:Wikipedia(ウィキペディア)的に言うと、“三島由紀夫の項目”が多すぎるので全体がボヤッとしか分からなくなってしまうのですが、この討論だけを掘っても相当おもしろい。逆に、そうしないと三島が見えてこない。ここだけ掘っても、まだ全然分からないんですけどね。三島は本当に頭が良い。そして魅力的。

豊島:この映画を鑑賞してくださった方々の感想をSNSなどで見るのですが、よく見かけるのが「紳士的な言葉の交わし合いがあって驚いた」と。単純な分け方をすれば、右翼・左翼という敵同士なわけで、もっと相手を罵り合うような討論を想像していたと。

実際にそうですよね。三島は当時44歳、相手は10代後半~20代前半の学生たち。言ったら子どもみたいなものですよ。その人たちを相手に、まずは真摯に人の話を聞き、自分のなかで咀嚼した上で、丁寧に返すって姿を学生たちの前で見せるわけです。学生たちもかなり面食らったのではと思います。

刀根:あの場で少しでも否定的なスタンスで入ったら、本当に殴り合いが起きたかもしれない。それと、三島が討論に行く前、「近代ゴリラ」のポスターを見てニヤリとする写真が残っているじゃないですか?「近代ゴリラ」というフレーズを、わざわざ冒頭の演説で入れて笑いを取って、どんどんみんなに興味を持たせつつ。

豊島:あと、映像で残っていることが素晴らしいと感じたのが、例えば……対立するスタンスの三島由紀夫と芥正彦さん(あくた・まさひこ:東大全共闘主催者として三島由紀夫を招聘。現・劇団ホモフィクタス主宰者)が、議論を交わした後にタバコを交換して火を点け合う姿があったり。

刀根:豊島さん、あの場面が本当に好きですよね。ロマンチストですよ。

豊島:好きですけど、そんなことはない。僕はある種、冷静にあそこを編集していますからね。ロマンチストな人がこれをどう理解するか楽しみだなと思って編集していました。

*   *   *

今週の「TOKYO SPEAKEASY」のお客様は……

8月5日(水)馬場康夫さん(ホイチョイ・プロダクションズ代表)×石原隆さん(テレビプロデューサー)
8月6日(木)三枝成彰さん(作曲家)×和田秀樹さん(精神科医)

がご来店。一体どんな話が飛び出すのか……!? お楽しみに!

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▶▶ 三島由紀夫は、いかに生きたのか…詳しい放送内容は「AuDee(オーディー)」で!

スマホアプリ「AuDee(オーディー)」では、スペシャル音声も配信中!
★ダウンロードはこちら→http://www.jfn.co.jp/park
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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/speakeasy/

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