人気芸人が深夜に集結!TBSラジオ『JUNK』を聴こう

TBSラジオの深夜番組『JUNK』を聴いたことはありますか? 伊集院光さん、爆笑問題、山里亮太さん(南海キャンディーズ)、おぎやはぎ、バナナマンといった人気お笑い芸人がパーソナリティを務めるTBSラジオの看板番組です。

今回は『JUNK』をまだ聴いた事がない人に向けて、各番組の魅力をご紹介します!

『JUNK』とは?

TBSラジオの深夜番組枠『JUNK』は、2002月4月1日に放送を開始しました。現在は25時からの放送枠で固定されていますが、かつては『B-JUNK』や『JUNK2』、『JUNK ZERO』を含めた2部制の時代もありました。

パーソナリティにアーティストや俳優も数多く起用している『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)に対し、『JUNK』では一貫してお笑い芸人を起用。過去にはコサキン(小堺一機さん・関根勤さん)、極楽とんぼ、さまぁ~ずといった豪華な面々がパーソナリティを務めていました。

老若男女を問わず幅広い世代に支持され、お笑い芸人はもちろん多くの有名人が聴取していることでも知られています。前述の『オールナイトニッポン』とともに、深夜の人気番組として数多くのリスナーに愛されている人気番組のひとつです。

伊集院光出演 『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』(月曜)

TBSラジオ全体を通してもトップクラスの人気を誇り、『JUNK』開始以前から続いている番組です。人気の秘密は、放送開始26年目の現在まで衰えることなく、むしろ威力を増している伊集院さんのトーク力。
 
毒舌、自虐、下ネタが冴えわたり、同局で放送中の『伊集院光とらじおと』(月曜~木曜 8時30分~11時)やテレビなどで見せる知的なイメージを覆すような一面を見せてくれます。
 
知っているときっと日常が楽しくなる「暮らしの裏ヒント手帖」や、“どうでもいい”けれど少し気になる質問を投稿する「Yahoo! クソ袋」など、爆笑必至のネタコーナーもたくさん用意されています。

JUNK 伊集院光・深夜の馬鹿力
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週月曜 25時00分~27時00分
出演者:伊集院光
番組ホームページ

Twitterハッシュタグは「#ijuin」

※放送情報は変更となる場合があります。

爆笑問題出演 『JUNK 爆笑問題カーボーイ』(火曜)

『深夜の馬鹿力』と同じく『JUNK』開始以前から放送しており、数多くのレギュラー番組を持つ爆笑問題がパーソナリティを務める人気番組です。漫才のように繰り広げられるフリートークでは、2人の近況から時事ネタや業界の裏話、学生時代の貴重なエピソードまで楽しめます。
 
音楽の中に田中さんが番組中に発言した言葉を入れる「CD田中」や、リスナーが勝手に思いついたことを報告する「今週の思っちゃった」、リスナーから寄せられた“田中さんが怒りそうな出来事”について田中さんが怒り度合いを判定する「怒りんぼ田中裕二」など、ネタコーナーも豊富です。

年末にはその年1番のネタ職人を決める「メールNo.1グランプリ」を開催しており、ハガキ職人によるハイレベルな戦いが繰り広げられます。

JUNK 爆笑問題カーボーイ
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週火曜 25時00分~27時00分
出演者:爆笑問題
番組ホームページ

Twitterハッシュタグは「#bakusho」

※放送情報は変更となる場合があります。

山里亮太出演 『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(水曜)

芸人だけでなく、俳優やナレーターと幅広い分野で活躍している南海キャンディーズ・山里亮太さんがパーソナリティを務めます。『JUNK』の中では最も"若手"ではあるものの、放送開始から12年目を迎えました。
 
アイドル論から自虐ネタまで幅広い内容で展開されるフリートークでは、山里さん独特のボキャブラリーが飛び交います。人気コーナーのひとつ「深夜の天の声」では、深夜だからこそ吐き出せる不平不満、願望が炸裂。テレビで見せる優しい山里さんの“裏の顔”を覗けるかもしれません。
 
aikoさんやももいろクローバーZ、R藤本さんといった、山里さん公認の「不毛ファミリー」がおり、芸能人リスナーを多く抱えているのも特徴です。

JUNK 山里亮太の不毛な議論
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週水曜 25時00分~27時00分
出演者:山里亮太
番組ホームページ

Twitterハッシュタグは「#fumou954」

※放送情報は変更となる場合があります。

おぎやはぎ出演 『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(木曜)

脱力系のキャラクターで独特のボケ・ツッコミが魅力のおぎやはぎがパーソナリティを務めており、 綾野剛さんや阿部真央さんら芸能人リスナーも多く存在する番組です。番組タイトルの「メガネびいき」は、おぎやはぎが最初に行ったライブ名に由来しています。
 
取り繕うことのない小木さんの発言は、度々ネットニュースに取り上げられてしまうことも。ゆるいテンポの漫才とは対象的なキレのあるフリートークと、番組開始以来変わることのない2人の自由奔放さが魅力です。
 
毎年12月には、年に一度の恒例行事「おぎやはぎ批評・年間ワースト10」と題し、おぎやはぎが番組内で起こしたミスをランキング形式で発表しています。

JUNK おぎやはぎのメガネびいき
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週木曜 25時00分~27時00分
出演者:おぎやはぎ
番組ホームページ

Twitterハッシュタグは「#meganebiiki」

※放送情報は変更となる場合があります。

バナナマン出演 『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(金曜)

パーソナリティは、テレビやライブと精力的に活動を続けるバナナマン。ほかにも構成作家のオークラさんを始め、ADの"ジャニオタ"や"ドロボー"といった個性豊かなスタッフが番組を盛り上げます。
 
「音楽の悩みなんでも解決 ヒムペキ兄さん」は、リスナーから届いた音楽や楽曲に関する悩みを解決するべく、日村さんがアレンジした楽曲を披露する人気コーナーです。年末には「ヒムペキソング グランド大賞」と題して、その年の大賞を決めるスペシャル企画が行われます。
 
ふたりの誕生日企画も毎年大々的に行われ、設楽さんの誕生日には森山直太朗さん、日村さんの誕生日には星野源さんが出演しています。星野さんの誕生日前後には、日村さんが『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演するなど、放送局の垣根を超えた交流も行われています。

JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週金曜 25時00分~27時00分
出演者:バナナマン
番組ホームページ

Twitterハッシュタグは「#bananamoon」

※放送情報は変更となる場合があります。

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90年代初めの"サブカル・バンド"にはプレッシャーになった「浪漫飛行」の大ヒット

「宝島」を読んで悦に入っていた青春時代 ©STVラジオ

シンガーソングライターの松崎真人が、'70~'90年代の日本の曲・日本語の曲を厳選かけ流し(イントロからアウトロまでノーカット)でお届けするSTVラジオ『MUSIC☆J』。5月8日は、10曲目~12曲目の「つながり」にフォーカスします。

☆10曲目「浪漫飛行/米米CLUB」

松崎:言わずと知れた1990年度のオリコンで年間2位。米米CLUBの中でも特大級のヒットでございます。クレジットを見ると、アレンジが中崎英也で共同クレジットになってるんですね。作曲が米米CLUBアレンジがで米米CLUBと中崎英也というクレジットなので、こういう場合は往々にして、どこからが作曲でどこからが編曲かあまりこだわらないというパターンが多いんですけど、そうでないと当時、浪漫飛行が出るまで米米CLUBは、16ビートのファンクをやって、同時にステージでは面白いことをやって、シュールな前衛芸術なのか?お笑いなのか?というギリギリを攻めるマニア受けのバンドだと思われていたわけです。でも大所帯のバンドを維持するには、どっかでブレイクというか大ヒットが欲しいとうことで、狙って大トッと言うのはなかなか生まれないんですが、ここは狙って取ったというのはスゴいですね。

松崎:で、これ(浪漫飛行)も"元歌"がある曲でして、次の曲も同じ元ネタです。

☆11曲目「トゥナイト/佐野元春」

松崎:当時、佐野元春さんが自分でやっていた雑誌やFM番組の色んな情報を加味すると、恐らく、米米CLUBの浪漫飛行と同じ元ネタにスゴく触発されてるんじゃないかと思います。きょうは"3段逆スライド"でもう3曲目で元歌に行ってしまいます。「トゥナイト」の2年前のヒット曲ですね。歌詞で描かれている情景を含めて、同じニューヨークを描いている曲です。そこら辺も共通するんじゃないかと思いますね。

☆12曲目「STEPPIN’OUT/JOE JACKSON」

松崎:もうメロディーのどこを取って、どこをパクったとか、そういう次元じゃないんですよね。この単調な割とマシン的なリズムにシンセベースを♪ドンドンドンドンって行く感じ。で、米米CLUBの浪漫飛行が技ありなのは、全然テンポが違うんです、いま聴くと。元春さんの曲もそうですし、音の各要素で少しずつJOE JACKSONの良さを取り入れてるんですけど、やはりメロディじゃないというところと、小技の効かせ方に日本的な遊び、日本語の遊びが高等戦術として使われているところが、それぞれスゴいなと思うところです。

松崎:ちょっとだけ付け足すと、「浪漫飛行」とか「君がいるだけで」で米米CLUBが売れたコトって言うのは、同系統の「劇団系」とか「アート系」「パフォーマンス系」の(いわゆるサブカルチャー系)バンドが、"あなたたちも米米CLUBのように大きく売れて欲しい"というプレシャーを与えられる大きな遠因になっていたんです。例えば、「メンズ・ファイブ」とか、浜田麻里さんがいた「モダン・チョキチョキズ」とか、放っておいてもらえたら面白く活動が続けられたのに、「浪漫飛行」的な成功を、当時、90年代後半とかCDがパカパカ売れていた時代には、そういう面白いことやってるバンドにも大きいヒットを望むみたいな風潮がございまして、その白羽の矢が立ったバンドには、それなりに苦労したということです。これは"実話"込みでございますですね。

<5月8日のプレイリスト>
M01「Get Wild/TM Network」
M02「Dear My Friend/Every Little Thing」
M03「深い森/Do As Infinity」
M04「プリティー・プリティー/石野真子」
M05「恋のバッド・チューニング/沢田研二」
M06「ごはんができたよ/矢野顕子」
M07「五月のバラ/鹿内孝」
M08「飛んでイスタンブール/庄野真代」
M09「ペガサスの朝/五十嵐浩晃」

M10「浪漫飛行/米米CLUB」
M11「トゥナイト/佐野元春」
M12「STEPPIN’OUT/JOE JACKSON」
M13「青空のある限り/ザ・ワイルドワンズ」
M14「忘れ得ぬ君/ザ・テンプターズ」
M15「愛の挽歌/つなき&みどり」
M16「HURRY GO ROUND/hide with Spread Beaver」
M17「恋のマジックポーション/すかんち」
M18「丸ノ内サディスティック/椎名林檎」
M19「君は風/佐々木幸男」
M20「雨が空を捨てる日は/中島みゆき」

M21「ダンシング・オールナイト/もんた&ブラザーズ」
M22「紳士同盟/薬師丸ひろ子」
M23「泣かないで/舘ひろし」
M24「十戒(1984)/中森明菜」
M25「シャツのほころび涙のかけら/NSP」
M26「決められたリズム/井上陽水」
M27「ジュテー厶/坪倉唯子」
M28「ハナミズキ/一青窈」
M29「ホンダラ行進曲/ハナ肇とクレイジー・キャッツ」
M30「もうひとつの土曜日/浜田省吾」

<松崎真人の編集後記>
「恋のバッド・チューニング/沢田研二」。あの「TOKIO」の次のシングルとして制作陣のプレッシャーは大きかったと思うが、それを聴き手に悟らせない遊び心溢れる楽曲。女性コーラスにあのパタパタママで有名な「のこいのこ」さんを起用していたことは今回初めて知った。男と女は「ズレてる方がいい」というコンセプトは2021年にも通用するかも。

STVラジオ『MUSIC☆J』(毎週土曜 18:00~21:00)
 

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