ふぉ~ゆ~辰巳雄大「僕らも薄々感づいていたけど…」井ノ原快彦との会話での気づきとは?

放送作家の高須光聖が、世の中をもっと面白くするためにゲストと空想し、勝手に企画を提案していくTOKYO FMのラジオ番組「空想メディア」。2月19日(日)の放送では、ジャニーズの4人組ユニット・ふぉ~ゆ~から辰巳雄大さんが登場。ここでは、今後の目標や活動について伺いました。



◆10年後の目標は?

高須:ここから10年の目標として、47歳までやっていくことの理想はどんな感じ?

辰巳:包み隠さずに言うと、一番やりたいのはお芝居の仕事なんですよ。10年後には年に2作品ぐらい映画に出たいです。

高須:まさにニノ(二宮和也さん)やんか。

辰巳:主演じゃなくてもいいんですよ。ただ、「辰巳雄大という役者が出ている作品って、間違いないよね」って言われるような役者になりたいです。

高須:なるほど、役者かぁ。

辰巳:そのためにも、今たくさん出させていただいているバラエティで、いろんな方に知っていただくのが一番大事だと思います。なにより、自分がすごくテレビっ子だったぶん、バラエティに出るのが好きなんですよね。

高須:楽しいからね。

辰巳:10年後には、1日に何本もテレビに出ることができたらと(笑)。

高須:(笑)。他に叶えたい夢はどんなことがありますか?

辰巳:家に二十畳ぐらいの古着部屋を作りたいです。

高須:古着が好きなんや!

辰巳:大好きです! 今は狭い部屋に古着が倉庫のように溜まっていて、古着って思い出があるから捨てられないんですよ。手放したら二度と出会えないから。

高須:同じ物がないからね。

辰巳:大学のときに買ったデニムとかもいまだに履いていますし、古着が増えていく一方なんです。あと、22歳ぐらいの目標で“30歳までに憧れのアメ車に乗る!”っていうのがあったんですけど、まだ乗れていなくて。それは今年こそ叶えたいと思っています!

高須:いいねえ!

◆ジャニーズイズムを伝えていく
辰巳:ふぉ~ゆ~は、井ノ原(快彦)さんが社長になられた「ジャニーズアイランド」に所属しているんですよ。

高須:ほぉ! そうか!

辰巳:だから、井ノ原さんといっぱいお話をしたんですけど、“僕らも薄々感づいていたけど、やっぱりそうですよね”っていうことを言われたのが、そろそろちゃんと(後輩に)技術を伝えていかなければならないタイミングにきているというか。

高須:なるほど。

辰巳:それこそ、僕らもまだ(今の仕事に)全力投球だし、そんな立場にはいないと思っていたんですけど、井ノ原さんから「自分たちが学んできたことを後輩に伝えていく立場になっているから」って言ってくださって。

そんなに教えられることはないと思いながらも、(後輩にも)ジャニーズイズムを伝えていくというか。舞台で演出の方に学んだことなどを「ちゃんと伝えていってくれよ!」っていうのは言われていますね。

<番組概要>
番組名:空想メディア
放送日時:毎週日曜 25:00~25:29
パーソナリティ:高須光聖
番組公式Facebook:https://www.facebook.com/QUUSOOMEDIA/
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戸谷菊之介、番組初回で大好きなジャズを語り尽くす~6月2日放送「MAN TWO MONTH RADIO 戸谷菊之介のとやかく言わずに聞くのすけ!」


文化放送インターネットラジオチャンネル「超!A&G+」で毎週金曜日26時〜放送している、2か月ごとにパーソナリティが交代してお送りする男性声優ひとり喋りラジオ「MAN TWO MONTH RADIO(マン・ツー・マンス・レディオ)」。

6月・7月は戸谷菊之介がパーソナリティを務める「MAN TWO MONTH RADIO戸谷菊之介のとやかく言わずに聞くのすけ!」を放送する。

番組では、戸谷が毎回自分の好きなものを1つ取り上げて語り尽くすコーナー「とやかく言わずに語るのすけ!」が設けられており、6月2日の初回放送では“ジャズ”について語った。

「漠然とジャズを知っている方はオシャレな印象があると思うんですが、やってみると熱いんですよ。それが僕の心にスッときちゃったワケですよ。面白いし格好良いし、やってもやってもゴールがない楽しさが好きですね。ジャズの独特な要素と言えば即興演奏です。AメロBメロとあってまたAメロに戻るんですけど、それと同じコード進行の伴奏だけが続くんですよ。その中でその曲にあった即興演奏をしていかなきゃいけなくて、それが曲によって個性が違うので独創性がすごく刺激されて楽しいです」

「ジャズを聴く場合は、プロの方々の演奏は人によって即興演奏の個性が違うのがジャズの面白さですね。理論的なソロをやる方がいれば、コード進行にあってキャッチーなソロをやる方もいたり、コードから外れているんだけど超カッコ良い演奏をする方がいたり、好きな曲が1つあるとしたらそれを何パターンも楽しめる面白さがありますね。それで好きなアーティストが見つかったら他の曲にものめり込んでいけるのがジャズの楽しさです」とジャズの魅力について語った。

また、戸谷がジャズの中で好きなジャンルとして、シンセサイザー等の電子音楽を取り入れた『フュージョン』を挙げ、

「僕がフュージョンにハマったきっかけはハービー・ハンコックさんというピアニストですね。色んな機械的な音を出しながらエモい曲をつくるので聴いてみてください。オススメの曲は『テル・ミー・ア・ベッド・タイム・ストーリー』です。フュージョンの王道で言ったら、ギタリストのパット・メセニーさんです。TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』の第3部のエンディング(『スティル・ライフ』)をインストでやっていますが、どの曲も良い曲なのでヒット順から聴いていけば間違いないです。僕は『ジェームス』が好きです」

最後には、「ジャズは本当に色々あるので自分の好きなアーティストや好きな曲を見つけて楽しんでください。そこがあなたのジャズの入り口です」と話し、ジャズトークを締めた。

『MAN TWO MONTH RADIO戸谷菊之介のとやかく言わずに聞くのすけ!』第1回(6月2日放送分)はAG-ON Premiumにて8月13日(日)までアーカイブ配信中。
https://agonp.jp/play/9932

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