R-指定、切望「やっぱり歌わせたい!」 これからのライブで“やりたいこと”語る

1月30日(月)深夜、ラッパー・R-指定とターンテーブリスト・DJ松永による音楽ユニット・Creepy Nutsがパーソナリティを務めるラジオ番組「Creepy Nutsのオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週月曜25時~27時)が放送。新型コロナウイルス対策として続いてきた、イベントやコンサート会場での“声出し制限”が撤廃されたことについて語った。

Creepy Nuts

DJ松永:“声出し”が解禁されたから、お客さんに歌ってもらったりできるから、Rさんもちょっと楽になるんじゃない?

R-指定:と、思うやん? 実は、お客さんに歌わせようとすると、その数小節前のフレーズから、俺は声のボリュームを上げないといけないのよ。“歌えよ”っていうサインで。

DJ松永:ああ~!

R-指定:だから、それを何発もやると、喉が飛ぶ可能性がある。

DJ松永:難しいね。

R-指定:でもね、やっぱり歌わせたい! “お客さんが韻を全部言う”っていうのをやってみたい! ラップのライムのところを、全部お客さんに言わせたい。

DJ松永:それ、全員サイドMCじゃん(笑)……でもそれ、やりたいよね。

R-指定:やりたい。

DJ松永:うわあっ……やりたい!

R-指定:アメリカのケンドリック・ラマーが『HUMBLE.』を歌いだしたら、お客さんが歌いすぎて。『HUMBLE.』って超難しい曲なのに、それを客が全員で合唱するからケンドリックがうれしくなって、DJの音を止めて、ずっとそれを眺める……みたいなことがあって。もう、逆ライブ!

DJ松永:やばっ!

R-指定:その、お客さんの大合唱をある程度聞いて、もう一回、曲を頭からケンドリックが歌って、ドカーンって盛り上がって。めっちゃかっこ良かった!

DJ松永:海外のラッパーのライブを見ると、お客さん、まじでラップができるよね。すごいよね!

R-指定:そう、細かいバースも全員歌えたりね。日本もそうしていこう。そうしていく!(笑)

ライブで観客にも歌わせたい、また、客が一曲丸々歌ってそれを眺める、ということもしたいと、しみじみ語ったR-指定。

コロナ禍でライブや音楽活動が制限されていたタイミングで、急激に売れたCreepy Nuts。声出しOKのライブについて、「あれやりたい、これやりたいが、めっちゃ思いつくよね」「フェスとかライブとか楽しみだな」と、2人でうれしそうに想像を膨らませていた。

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Creepy Nutsのオールナイトニッポン
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週月曜 25時00分~27時00分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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