ココリコ遠藤「『ガキ使』にはもう若手はいません」50歳を越えて感じる“体の衰え”

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。7月21日(木)のお客様は、カンニング竹山さんとココリコ・遠藤章造さん。今年で51歳となるお2人。ここでは、20代の頃と比べて感じる“体の衰え”についてしみじみ語り合いました。

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(左から)遠藤章造さん、カンニング竹山さん


◆「ガキ使では、まだ俺らが若手」(遠藤)

竹山:ちょっとしょげた話になりますけど、頭のなかでの自分の体力と本当の肉体の体力がズレてきていますよね。

遠藤:ホンマにそうやねん。しかも俺の場合、20代から基本的にほとんど変わらないメンバーで過ごしてきているから、51歳っていう感覚がなかったりするやん。だから、さっき竹ちゃんが言ったみたいに、そこを本当に理解していないと、いつかめちゃくちゃ大きいケガをする可能性もあるからホンマに気をつけなあかん。

竹山:子どもの頃に運動会で親がよくケガをしていたじゃないですか。そういうことでしょ?

遠藤:そうそう。あのときは“なんでケガをすんねやろ”って思っていたけど、(俺らも)そういう年代になってるのよね。だから、「ガキ使」(日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」)では、まだ俺らが若手のように扱われたりするやんか。でも、僕ら(ココリコ)も51歳で、ダウンタウンさんも還暦だし、(月亭)方正さんが真ん中の54歳とかなんですけど。

でも最近、俺も田中(直樹)も言うようにしてるのよ。「すみません。『ガキ使』にはもう若手はいません」って(笑)。

竹山:(笑)。

遠藤:でも、「ガキ使」はもう25年くらいお世話になっているから、25歳のときの俺らと同じような感覚でイジってもらえたりするのはすごくありがたいことやねんけど、よくよく考えたら“51歳か……”みたいな(笑)。

竹山:だって、その下のライセンスだっておじさんですよね(笑)。

遠藤:そう(笑)。ライセンスですら40歳後半やったりするから。最近それは考えるな。

竹山:それは、本当に考えるところではありますよね。

遠藤:このあいだも、「ガキ使」で“おじいちゃんおばあちゃんと対決をさせていただく企画で、ソフトボールとかをやったんですよ。その本番前に、まず入念なストレッチをやるんですけど、皆さんがストレッチをするだけで足がピキッていきそうになっていて。それを見て少し笑ってしまったんですけど、そういう俺も結局(収録中に)軽く足をケガしちゃったからね(笑)。

竹山:そうなるんですよね。自分も運動会的なことをするテレビ番組に出演することになって、ちゃんと番組側が健康管理をしてくれるので、はじめにお医者さんが来て血圧を試しに測ったら、数値が高すぎて出演中止になったんですよ(笑)。

遠藤:ハハハ(笑)。

竹山:しかも、俺を含めて(出演中止になった人が)3人いたんですよ(笑)。そういう世代なんですよね。

*   *   *

本日8月11日(木・祝)の「TOKYO SPEAKEASY」のお客様は、鈴木奈々さん✕たんぽぽ・川村エミコさんがご来店。一体どんな話が飛び出すのか……!? お楽しみに!

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<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/speakeasy/
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「“お金にならない”で辞めていく方は多い」K-PRO代表・児島気奈が語る“若手芸人”の現実とは?

放送作家の高須光聖が、世の中をもっと面白くするためにゲストと空想し、勝手に企画を提案していくTOKYO FMの番組「空想メディア」。7月24日、31日(日)の放送では、お笑いライブ・イベントの制作会社「K-PRO」代表・児島気奈さんが登場! 今回は、ライブでの失敗談などを振り返った、31日放送の模様をお届けします。


(左から)高須光聖、児島気奈さん


◆数多くの芸人たちを送り出してきた

高須:今まで何組ぐらいの芸人さんを世に送り出していきましたか?

児島:どれぐらいなんですかね(笑)? 1つのライブで10~15組くらい出てもらっていて、それを1日3公演やっています。去年とかは800本ぐらいライブをやったんですよ(笑)。

高須:すごいねえ!

児島:そう思うと、相当な芸人さんに出ていただいています。ただ、そのなかで突出して面白くて、名前が売れていく芸人さんは数組ですね。いろんな芸人さんがいますけども、苦労されている方がほとんどです。

高須:「浅草キッド」のように売れていく人もいれば、この業界を去っていく人もいるわけじゃないですか。コンビが変わったりしてね。

児島:そうですね。

高須:順風満帆に売れていく芸人って本当にひと握りですよね。業界を去っていく人を見ると、どういったことを思いますか?

児島:私が芸人さんから「解散しようと思っています」と相談されたときは、絶対に1回は止めるようにしています。私は面白いと思っているから(彼らに)出てもらっているし、面白いから顔と名前を覚えているので。

高須:「少なくとも、私はファンですよ」ってことよね。

児島:そうです! それだけは絶対に伝えようと思っています。だけど、(お笑いは)芸人さんが覚悟を持って始められた世界だとも思っていますが、“お金にならない”ということで辞めていく方は多いです。本当に面白いと思うことをやりきって辞めていくわけではないので、そこは私にもどうしようもできない部分ですから、やっぱりグッときますね。

◆芸人から言われた忘れられない言葉

高須:“やっちゃったなぁ”って思ったライブはありますか?

児島:新ネタを披露するライブを、芸人さんから依頼されて企画しておこなったのに、音響のミスをしてしまったことがあります。

高須:ほう!

児島:「芸人さんが新ネタをやります」って、すごく力を入れていたライブだったのに、最後の最後でミスをしてしまいました。さらに、(出演していた)芸人さんから「伸びるスタッフさんになると思うから、うまくフォローしてあげてください」って言われちゃって。(裏方の失敗を)芸人さんに全部フォローや尻拭いをさせてしまったライブのときは、反省しきりでした。いまだに芸人さんに学ばせていただくところはすごくあります。

高須:芸人さんから言われた言葉で一番グッときたのは何でしたか?

児島:解散ライブを終えた芸人さんの楽屋挨拶に行ったら、「『K-PRO』がなかったら俺らはもっと早くに解散してたよ」って言われたことがあるんですね。

高須:なるほど。

児島:ただそれが、自分のなかで良いことなのか悪いことなのかがわからないんですよね。もっと早くに辞めて次の道に進んでいれば違う未来があったかもしれないのに、私がしつこく「出てください」って言い続けていたから“ただ延命させちゃっただけなのかな”って。どっちの意味なんだろうなって考えてしまいます。

高須:“踏ん切り”って自分のなかで決めるしかないじゃないですか。それで、楽しく生きるには夢を見ていたほうがいいですよね? 夢を見られるだけの時間がそこまであったっていうことは、やっぱり幸せだったんですよ。“ひょっとしたら自分たちも……”って思えるきっかけがその場にあり続けたということは、うれしい瞬間やったと思いますよ。

児島:そう思えたら、心のつかえが取れる気がします。

◆芸人に対するリスペクトを忘れない

高須:仕事をする上でのマイルールは何ですか?

児島:心がけているのは芸人さんに対するリスペクトです。(ルールを)決めておかないと若手の芸人さんに上から目線になったり、ウケなかった芸人さんに対して冷たい目線を送ってしまうことが起こりえるので。

私は“舞台に立ってお客さんの笑いを取る芸人さんって、何よりもすごいんだぞ!”って思っています。スタッフに血気盛んな子がいても“舞台に立っている人がどれだけすごいか”っていうことを最初にちゃんと教えるようにしています。

高須:なるほどね。お笑いが大好きなんですね!

児島:はい! “お笑いが好き”っていうのを一生言い続けられるように、自分も頑張ろうと思っています。

<番組概要>
番組名:空想メディア
放送日時:毎週日曜 25:00~25:30
パーソナリティ:高須光聖
番組公式Facebook:https://www.facebook.com/QUUSOOMEDIA/

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