「招待者が、国家権力との距離感を問われる難しさがある」 安倍元首相「国葬」について辛坊治郎が指摘

キャスターの辛坊治郎が9月27日、ニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。ゲストとして出演した政治ジャーナリストの田﨑史郎氏と、同日に執り行われた安倍晋三元首相の国葬(国葬儀)について対談した。

安倍元首相の国葬で、献花し手を合わせるプロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長(中央)と巨人の原辰徳監督(その左)=2022年9月27日午後4時23分、東京都千代田区(代表撮影) ©共同通信社

辛坊)今回の国葬を通じて感じたのは、「なかなか難しいところがあるだろう」ということです。国葬には機械的に招待される人がいますよね。現役の国会議員や国会議員経験者、都道府県知事、経済団体のトップらです。「難しい」と感じたのは、その他の曖昧模糊とした招待者に対してなんです。国葬に参列する、しないというのは、おそらく国家権力との距離感を如実に表すバロメーターにもなるからです。当然ながら、ポジティブに受け止める人もいるだろうし、逆にネガティブに受け止める人もいるはずです。

国家権力との距離というものが1つのバロメーターとして見えてくるとなると、招待者は判断を迫られます。ですから、純粋に故人を悼むという観点からすると、葛藤が生じる人も出てくるわけです。国葬とは、「ずいぶん酷なことをいろいろな人に強いるイベントだな」という気がするんですよ。

田﨑)中には、そう感じる人もいるでしょうね。特に苦しい立場にあったと思われるのは、報道機関ですよ。新聞社、テレビ局の各社には案内状が3枚ずつ届いたといわれています。そこで各社は判断を迫られたわけです。例えば、社長を含め誰が参列するか、しないか。あるいは、参列そのものをどうするか。そういう意味では、辛抱さんがおっしゃったことはメディアに対して当てはまります。岸田政権や安倍元首相との距離感をどう保つかが問われてしまいますからね。

辛坊)そういう意味では、私はちょっと腹に据えかねていることがあるんです。安倍元首相をめぐっては、「桜を見る会」の問題がありました。問題が大騒動になってからは、皆が口をつぐんじゃいましたけれども、大騒ぎしているメディアのトップは毎年、桜を見る会に参加していましたよね。

田﨑)そういうメディアもありましたね。

辛坊)「何なんだ!」というのが正直な思いでしたよ。

田﨑)考えものですね。

辛坊)トップどころか報道局長レベルでも毎年、参加して自慢げに写真を撮っていた人もいますよ。

田﨑)いますね。僕の記憶では、首相官邸記者クラブのキャップ、サブキャップらも行っていました。

辛坊)招待されていたんですよね。

田﨑)ええ。僕は行ったことはないんですけれども、招待されたことはあります。

辛坊)そこです。田﨑さんは、権力との距離の測り方が職業倫理に基づいていて、実にしっかりとしています。すごいです。

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初回は「BLACKPINK」特集! 古家正亨が独自の切り口でアーティストを掘り下げる新番組が放送開始!

ラジオDJとして活躍する古家正亨がパーソナリティを担当する新番組『古家正亨 K TRACKS』がきょうからニッポン放送でスタートした。新番組では、毎週1組のアーティストについてリスナーからのリクエスト曲のオンエアはもちろん、アーティストとも親交の深い古家ならでの視点でアーティストを深堀りしていく。記念すべき初回の特集アーティストはBLACKPINK。番組はリスナーからのリクエスト曲「AS IF IT’S YOUR LAST」でスタートした。

古家正亨、ひろたみゆ紀

「古家正亨 K TRACKS」初回9月27日(火)は「BLACKPINK」を特集!

番組では、デビュー以来BLACKPINKをずっと見てきた古家の選曲もオンエア。1曲を選ぶことにかなり悩んだということだが、古家の選曲は「PLAYING WITH FIRE」。その理由について「ラジオDJを25年以上やってくると、イントロを聴いただけでこの曲売れるなぁ、と感じるものがある。その点でいえばこの曲なんてまさにそう。イントロを聴いただけで引き込まれた1曲」と語った。古家はBLACKPINKについて、「(2019年に)アメリカのコーチェラ・フェスに出た時の盛り上がりがすごかった。今世界中を見渡してもBLACKPINKのようなガールズグループはいない。実際のパフォーマンスを見た人たちの心に、すーっと入っていき世界中のファンを獲得することになったのかな」と解説した。

同番組では日本の番組では初となる、K-POPを代表する韓国音楽チャート、サークルチャートのうち、「Global k-pop Chart」のウィークリーシングルランキングトップ10を紹介するコーナーもスタート。世界中の最新データを収集し、K-POPの今を知ることができるこのチャートを古家の解説付きで聴くことができるファンにとっては聴き逃せないコーナーとなっている。チャートインしたIVEから新番組スタートをお祝いするスペシャルコメントも届いた。

番組ではボーイズグループPENTAGONからのメッセージもオンエアしたほか、BLACKPINKが海外アーティストとコラボした楽曲やリスナーからのリクエスト曲を3時間にわたり次々とオンエア。

9月27日 オンエアリスト ※BLACKPINKの楽曲のみ(コラボ曲含む)
1.AS IF IT’S YOUR LAST
2.WHISTLE
3.PLAYING WITH FIRE
4.STAY~JP Ver~
5.Kiss and Make Up/Dua Lipa & BLACKPINK
6.Sour Candy with BLACKPINK/Lady Gaga
7.Bet You Wanna feat.Cardi B/BLACKPINK
8.Shut Down
9.Yeah Yeah Yeah
10.The Happiest Girl
11. Ready For Love
12.Ice Cream feat. Selena Gomez
13.BOOMBAYAH
14.DDU-DU DDU-DU
15.Kill This Love
16.Lovesick Girls

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