勉強や仕事の合間に!生放送のラジオ番組

受験シーズン真っ只中でありますが、勉強や仕事の息抜きにラジオはいかがでしょうか? 頑張るアナタを応援するラジオ番組の中から、とっておきの番組をご紹介します。

AIR-G’(FM北海道)『IMAREAL』月曜日〜木曜日 19時30分〜21時55分

平成生まれのラジオっ子で、スポーツ万能のアナウンサー・森本優さん(通称:もっちょり)が北海道の学生を応援!

番組の人気コーナーのひとつが、気になるお菓子や飲み物などを紹介する「もぐゴク部」(※火曜日に放送)。特に注目なのが、スナック菓子や煎餅を紹介する回です。私はつねづね「ラジオと煎餅は合う」と思っていて、ラジオから煎餅を食べている音が「バリバリ、ボリボリ」と聞こえてくるとお腹が空いてきます。夕飯を食べ終わって何かお菓子が食べたくなる20時過ぎに放送されているのがミソ。その後、コンビニやスーパーに買いに行きたくなること間違いなしです。

「IMAREAL」は学校訪問を積極的に行っていて、部活動などで頑張っている中高生を紹介しています。番組は2017年4月にスタートしたばかりですが、2018年1月時点で出会った学生は2312名、これまでに訪問した学校は71校にも上ります。とにかく、よく動くもっちょりさん。そんなもっちょりの別名は「ウルトラ超ミラクルスーパーベリーパワー足軽男!」です。

 

IBCラジオ『松原友希のアフタースクールらじお』毎週金曜日 21時〜23時

地元・岩手の中高校生や「アイドルネッサンス」の百岡古宵さん、AKB48 TEAM8 岩手県代表・佐藤七海さん、若手アイドルグループ、アーティストなど、ゲストが多数登場。

リスナーのなかには、メールが読まれる度に募金をすることにしている人もいるそうで、「なんと良い事を!」と『アフらじ』リスナーに思わず感心。今年はTwitterのフォロワーをもっと増やしたいそうで、よかったらフォロワーしてみてくださいね。新しいステッカーも完成したので、ぜひ気軽に参加を!

 

ABS秋田放送『タマリバ』毎週金曜日 22時〜23時15分

2013にスタートした番組。秋田の学生をはじめ、私立恵比寿中学をはじめとするアイドルやアーティストを応援していて、Twitterで気軽に参加できます。Twitter担当・秋元小麦さんの切り返しのセンスにも注目。

メインパーソナリティは、藤田ゆうみんさんとお笑い芸人ちぇす・長谷川瞬さんです。ユニークなのは出演者の1人で「明光義塾」の教務管理官(通称:伯爵)の松永慎吾先生。名門ラ・サール出身の伯爵のエピソードがユニークで、高校1年生の時に入っていた寮は100人部屋だったとか。語学も堪能で聴けば聴くほどどんな人なのか、もっと知りたくなります。

1月には新しい番組ステッカーが完成して盛り上がっています。

 

SBSラジオ『テキトーナイト‼』毎週土曜日 21時〜23時30分

以前、radikoでもインタビューさせていただいた番組です。(その時の記事はこちら

番組開始からもうすぐ10年を迎えます。この番組の特徴は、パーソナリティの鬼頭里枝さん(通称:キトちゃん)が、リスナーから恋愛の話を貪欲に聞き出すこと。「しずおか横断! 中高生クイズ‼」では、電話を繋いだ相手に片思いの相手や、付き合っている相手がいると分かると、クイズそっちのけで恋愛話を引き出します。リスナーも恋愛話が大好きで、ツイッターでツッコミを入れるほど。

生放送が終わると、ペリスコープを使って動画が配信され、読めなかったメールをキトちゃんが紹介します。この時にお菓子を食べていることがあるのですが、それがまたなんとも美味しそうに見えます。人がお菓子を食べている場面を見ると、自分も食べたくなる衝動にかられますよね。また、 ディレクター・富山さんが果物を剥いている時もあるのですが、皮の剥き方が非常に上手。動画はSBSのサイトから見ることが出来るので、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

K-MIX SHIZUOKA『K-mix FOOO NIGHT ピンソバ』月曜日〜木曜日 19時〜22時

人気パーソナリティ・バカボン鬼塚さん(通称:おに氏)と、K-mixアナウンサー・高橋茉奈さん(通称:まな氏)が静岡の夜を賑やかに盛り上げます。

バラエティに富んだコーナーが並ぶ中、特におすすめなのは子どもにも人気の「お風呂コント」(※20時頃放送)と「きゅうりのキューちゃんリクエスト」(※21時頃放送)です。「キューちゃんリクエスト」はラテン調の音楽に合わせて、リスナーからのお題に即興でものまねなどをするコーナーで、“良い意味で”くだらなさ全開。

受験生に向けて、まな氏が激励のヨーデルを歌う企画も人気です。おに氏がまな氏を面白おかしくコントロールしているように思えて、実はまな氏がおに氏をひっかき回していることも。笑えるコーナーが多い半面、おに氏の愛のある音楽紹介があったり、かかる曲が良い曲ばかりなところもミソです。

2017年4月にスタートしたばかりの番組ですが、“バナナー”と呼ばれるリスナーのノリが非常に良い。まな氏の誕生日(12月4日)には、浜松にあるK-mix本社1階のオープンスタジオ「view-st.」前にリスナーが大集結し、まな氏の姉もサプライズで駆けつけ、驚きと嬉しさで、まな氏は半泣き状態でした。

 

FM802『MUSIC FREAKS』 毎週日曜日 22時〜24時

実は、全国的にみても生放送のラジオ番組がほとんど放送されていない日曜の22時に、人気アーティストが生放送で2時間たっぷりと好きな音楽をかける番組です。

この番組は10月から翌年11月までの1年間限定で担当することになっていて、現在はベリーグッドマン・Roverさん、sumika・片岡健太さんが隔週で出演。昨年はSuchmos・YONCEさんと藤原さくらさんが担当しました。藤原さんが大好きなポールマッカートニーについて、同じくポールの大ファンのパーソナリティ・早川和余さんと語り尽くした特別企画「ポールフリークス」はとてもおもしろかったです。こういう企画ができるのは『MUSIC FREAKS』ならでは。(聞き入ってしまうと、この2時間は勉強や仕事にならないと思うのでもどかしいですが……)

過去には、スガシカオさん、過去には、ハマ・オカモトさん(OKAMOTO’S)、三浦大知さんなど、錚々たるメンバーが担当しています。

 

FM802『LNEM-エルネム-』月曜日〜木曜日 27時〜29時

テスト前で一夜漬けする人や、深夜に働いている人の息抜きにピッタリな音楽番組。月曜日と火曜日担当・田中乃絵さんと、水曜日と木曜日担当・高樹リサさんが生放送でリクエストを受け付けています。

注目は、水曜日の早朝4時台に放送される「深夜4時のスイーツ手帳」。まさに“日本一早い飯テロ”企画です。おいしそうなケーキの話を聞いているだけでお腹が鳴りそうで、お菓子を食べたくなること間違いなし。コンビニスイーツの中には、600キロカロリーを超えるスイーツもあるので、覚悟して食べないといけませんね。このコーナーの後は「リサカロ 消費ソング」と題して、思わず体を動かしたくなる曲をかけています。

 

広島エフエム『大窪シゲキの9ジラジ』月曜日〜木曜日 20時〜22時

広島県の中高校生を応援し続ける番組で、前半はオオクボックスこと大窪シゲキさんと、アシスタントパーソナリティでワイワイと進行。後半はオオクボックスさんが1人でリスナーに語りかけます。

実は、広島出身のPerfumeが中学時代に初めて出演した番組で、2017年12月にはPerfumeと9nineを迎えて2000人を超えるファンと一緒にライブイベント「9ジラジNIGHT」を開催。地元の高校のチアガールが花を添えたり、開演前には会場限定のラジオ収録を行ったりで大賑わいでした。(イベントの様子はこちら

オオクボックスさんが担当するようになって10年、学生時代によく参加していたというクジラー(※番組リスナーのこと)と街でバッタリ会ったことがあったのだとか。高校卒業後、広島から離れ、春からは客室乗務員として働くそうで、クジラーの成長を嬉しそうに語っていました。

BSSラジオ『森谷佳奈のはきださNIGHT!』毎週月曜日 21時〜22時

山陰にあるBSSラジオのみで放送されていますが、ほぼ全ての都道府県に参加リスナーが存在する番組。パーソナリティを務める森谷佳奈アナウンサーが、「吐き出したいこと」をテーマにリスナーから寄せられたメールやツイッターを次々に紹介していきます。

森谷アナウンサーはまだ入社3年目ですが、“Sなキャラクター”で人気急上昇。年越しの特別番組『森谷佳奈のはきださNight! まさか、まさかの?!年越しスペシャル‼』でも堂々とパーソナリティを務め上げました。

レギュラー放送ではTwitterのタイムラインを追っていくのですが、投稿が多すぎてタイムラインの流れが早く、メッセージが読まれないことが多いので、「どうしても読まれたい」という方は、放送前にメールを送ってくことをおすすめします。

ちなみに、この番組のディレクター・大村陽一さんは、ラジオ業界では有名な技術者でもあり、曲のかけ方やジングルを入れるタイミングなど、随所に高度なテクニックが使われています。その点の意識して聴いてみるとまた違った印象を受けるので、ぜひ意識して聴いてみてくださいね!

 

JRT四国放送『バンリク』 月曜日〜土曜日 21時〜23時 (RNC西日本放送、RKC高知放送ネットでも放送)

リクエストとメッセージ紹介からなるシンプルな番組で、四国放送のアナウンサーが日帰りで出演。

余談ですが、四国放送の公式サイトにある「アナウンサー・プロフィール」には「言いにくかった言葉」が書かれてあります。火曜日を担当している小玉アナウンサーは「シンボリルドルフ」、木曜日の梅山アナウンサーは「カワバタモロコ」(淡水魚の1種)、金曜日の江間丈アナは「27.7度などとなっています」。「リカルド・ロドリゲス監督」に至っては、月曜日の榎本アナウンサーと水曜日の島川アナウンサーの2人が答えていました。ちなみに『ラジオ大福』(月曜日~金曜日 8時35分〜11時40分)で月曜〜木曜を担当している保岡アナウンサーの言いにくかった言葉は「デュカキス マサチューセッツ州 知事」だそうです。確かに言いにくい……。

 

cross fm『Challenge ラヂヲ/Challenge ラヂヲ Sunday』月曜日〜木曜日 20時〜23時

放送開始1500回を超えた福岡の番組です。オープングやエンディングでかける曲をリスナーのみんなで決めたり、頑張っているリスナーを激励するコーナーがあったりと、リスナー参加型のコーナーも多数あります。パーソナリティ・コウズマユウタさんは、同局のパーソナリティ・オーディションの優勝者でもあり、メールの読み方がとても上手。リアクションも大きく、急に声が大きくなる時があり、昨年末にaikoさんがゲスト出演した時には「声がでかい」と何度も言われていました(笑)。

余談ですが、今年は住所と名前が書かれてあるだけで、裏面が真っ白の年賀状が届いたのだとか。差し出し主は有名なバンドメンバーの1人。イタズラをするような人ではないので、念のため「あぶりだし」をしたり、水に濡らしてみたりとチャレンジしてみたものの白紙のままだったとか……。謎は深まるばかりです。謎といえば、コウズマさんの趣味はキャベツの千切りだそうで、先日もキャベツ ひと玉を千切りにしたそうです。気持ちは分からなくもありませんが……。

ちなみに日曜の19時~22時までは、お笑い芸人のカイラさんがナビゲーターを務める『Challenge ラヂヲ Sunday / Challenge ラヂヲ』を放送しています。

そのほか……

長寿番組で、受験生の時にこの番組を聴いていたというミュージシャンも多いTOKYO FMを含む38局ネット『SCHOOL OF LOCK!』(月曜日〜木曜日 22時〜23時55分 ※放送局によって放送時間が異なります)、最新の音楽がどんどんかかるJ-WAVE『SONAR MUSIC』(月曜日〜木曜日 21時〜24時)。2017年3月に終了したバカボン鬼塚さんの『おに魂』の遺伝子を継いだNACK5『Nutty Radio Show THE魂』(月曜日〜木曜日 20時〜23時)、アイドル、音楽、アニメ、ゲームなど情報が満載のCBCラジオ『ナガオカ×スクランブル』(火曜日~金曜日 22時~24時30分)、関西の中高生御用達の音楽番組・FM802『ROCK KIDS 802 -OCHIKEN Goes ON!!-』(月曜日〜木曜日 21時〜23時48分)、『ROCK KIDS 802 -YUME GO AROUND-』(毎週金曜日 21時〜23時48分・金曜 22時〜25時)、サブカルチャーの情報や人生相談など内容満載のRCCラジオ『RadiPrism』(月曜日〜木曜日 22時〜24時)などなど。いずれも聞き入ってしまう番組ばかりで、勉強や仕事にならない……というもどかしさがありますが、聴いたことがないという方も、まずは気分転換に聴いてみてくださいね!

この記事を書いた人

YMgrdfKa
やきそばかおる

小学5年生以来のラジオっ子。ライター・構成作家・コラムニスト。

「BRUTUS」「ケトル」などのラジオ特集の構成・インタビュー・執筆を担当するほか、radiko.jp、シナプス「 I LOVE RADIO」(ビデオリサーチ社)/ J-WAVEコラム「やきそばかおるのEar!Ear!Ear!」/otoCoto「ラジオのかくし味」/水道橋博士のメルマ旬報など連載や、番組出演を通じて、ラジオ番組の楽しさを発信。

ラジコプレミアムを駆使しながら、全国のユニークな番組を紹介するツイキャス番組「ラジオ情報センター」(水曜21時〜22時)も放送。全てを合わせると、年間でのべ800本のラジオ番組を紹介している。

Twitter:@yakisobakaoru

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鈴木おさむ“小説SMAP”メディアでの取り上げられ方に言及「テレビの本ですが、やはりテレビでは紹介しにくいわけです」

科学者の茂木健一郎がパーソナリティをつとめ、日本や世界を舞台に活躍しているゲストの“挑戦”に迫るTOKYO FMのラジオ番組「Dream HEART」(毎週土曜 22:00~22:30)。 4月13日(土)、4月20日(土)の放送ゲストは、ベストセラー作家への道を歩んでいる、元放送作家の鈴木おさむさんです。20日(土)の放送では、著書である“小説SMAP”こと『もう明日が待っている』(文藝春秋)の内容や、出版前の裏話などについて伺いました。


鈴木おさむさん



1972年生まれ、千葉県出身の鈴木さん。19歳で放送作家としてデビューし、それから32年間、さまざまなコンテンツを生み出してきました。
2024年3月末をもって放送作家・脚本家を引退。現在は、「スタートアップファクトリー」を立ち上げ、スタートアップ企業の若者たちの応援を始め、コンサル、講演などもおこなっています。
3月27日(水)に刊行した著書『もう明日が待っている』は、発売2日で累計発行部数15万部を突破。同著の著者印税は、すべて能登半島地震の義援金として寄付されます。

またTOKYO FMでは現在、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのリーダー・陣さんとともに音楽チャートラジオ番組「JUMP UP MELODIES」(毎週金曜13:00~14:55)のパーソナリティもつとめています。



鈴木:(『もう明日が待っている』には)「黒林さん」というプロデューサーも出てきます。(本名は)黒木(彰一)さんと言って、54歳でお亡くなりになられた方です。ずっと一緒に番組を作っていて、この(小説の)なかでもマイケル・ジャクソンを(SMAP×SMAPに)引っ張ってきた、すごくファニーなキャラクターの人です。

茂木:あれもすごいことでしたね。

鈴木:そうです。マイケル・ジャクソンを呼んでね。「まぁ、小説だからいいか」ということで、呼んだ金額まで書いているんですけど(笑)。その黒木さんがご病気で、「もしかしたら危ないかも」と思って。だから今回、よりスタッフの話を残したんですよ。

ちょうど、この本のゲラ(※誤字・脱字などのチェックをおこなうために仮に印刷した印刷物)が全部出てきたときに、黒木さんのご病気が少し悪くなって、「会いたい」と言われて会ってきたんです。

それが金曜日だったのですが、(出版元の)文藝春秋に頼んで、ゲラをまとめて表紙を付けて仮の本にして渡すことができたんですよね。たぶん読んでくれて、その夜に「おもしろかったです。ありがとうございます」というメールが来ました。シンプルな文でしたが、メールを打つのもしんどかったと思います。なぜなら、金曜日に読んでいただいて、月曜日の夜にお亡くなりになられましたから。それぐらい体力的にも限界のなかで(本を読んで、メールをくださった)。

茂木:でも、間に合ってよかったですね。

鈴木:そうなんです。それでお葬式に行ったら、娘さんが「うちの父は本を読むのが本当に好きな人で、最後の本がこの本になりました」と言ってくれて。だからそこも含めて、僕らスタッフのなかでも本当に最後に「〇(丸)」を付けることができたというのもあります。

でも僕がおもしろいなと思うのは、テレビのためにずっとやってきて、言ってみれば(『もう明日が待っている』は)テレビの本なんですけど、やはりテレビでは紹介しにくいわけですよ。

茂木:いろいろな事情でね。

鈴木:はい。テレビのランキング番組の“(小説売上)ランキング”に入っているのですが、(紹介されるのはタイトル名と僕の名前)「『もう明日が待っている』鈴木おさむ」だけで、SMAPの「ス」の字も言わない。

それは仕方がないんです。だけど、放送作家が最後にテレビの本を書いて、それがテレビで紹介されないというのもおもしろいし、だからこそ絶対にミリオン(100万部)売れてほしいと思います。

番組では他にも、鈴木さんが今後の目標について語る場面もありました。


(左から)鈴木おさむさん、茂木健一郎



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4月20日(土)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月28日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Dream HEART
放送エリア:TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜22:00~22:30
パーソナリティ:茂木健一郎

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