【GIレース2023】秋競馬はradikoで中継を聴こう

中央競馬(JRA)で開催される秋競馬のGIレースと中継番組をまとめました。ぜひradiko(ラジコ)で競馬中継をお楽しみください。

中央競馬(JRA)秋の競馬GIレース一覧

10月1日「スプリンターズステークス」(中山競馬場・3歳以上・芝1200m)

秋のGIレースの始まりを告げる、中山競馬場開催のスプリント重賞です。春に開催される「春のスプリント王決定戦」の高松宮記念と同様に、「秋のスプリント王決定戦」として位置付けられています。

昨年は8番人気の伏兵・ジャンダルムが好スタート、早め先頭からの押し切りで、7歳にしてGI初制覇を成し遂げました。

「スプリンターズステークス」記事はこちら

10月15日「秋華賞」(京都競馬場・3歳牝・芝2000m)

桜花賞、オークスに続き、牝馬三冠の最終戦として位置付けられる、3歳牝馬限定のGI競走です。その後のエリザベス女王杯に出走する馬も多く、エリザベス女王杯の前哨戦としての意味合いも持ち合わせています。

昨年はオークス2着、紫苑S1着の3番人気スタニングローズが、最後の直線で力強い末脚を繰り出し、GI初制覇を成し遂げました。

「秋華賞」記事はこちら

10月22日「菊花賞」(京都競馬場・3歳・芝3000m)

皐月賞、東京優駿(日本ダービー)に続く、クラシック三冠の最終戦です。「最も速い馬が勝つ」皐月賞、「最も運のある馬が勝つ」日本ダービーに対し、2度の坂越えと3000mの長丁場を乗り切るタフさを求められる菊花賞は「最も強い馬が勝つ」と称されています。

昨年は2番人気アスクビクターモアが、早め先頭から押し切る形で3分2秒4のコースレコードを叩き出し、3歳クラシック最後の一冠を手中に収めました。

「菊花賞」記事はこちら

10月29日「天皇賞・秋」(東京競馬場・3歳以上・芝2000m)

天皇賞・春とともに、GI競走の中でも長い歴史と伝統を誇る競走です。優勝賞品として皇室から楯が下賜される事から「秋の盾」とも呼ばれ、ジャパンカップ、有馬記念とともに位置付けられている「秋古馬三冠」の第1戦にあたります。天皇賞・春は「4歳以上のステイヤー日本一決定戦」と称されるのに対して、天皇賞・秋は「3歳以上の中距離ナンバー1決定戦」と明確に区別されています。

昨年はハイペースで展開される中、1番人気の3歳馬・イクイノックスが鋭い差し切りを見せ、待望のGI初制覇を飾りました。

「天皇賞」記事はこちら

11月12日「エリザベス女王杯」(京都競馬場・3歳以上牝・芝2200m)

1970年に3歳牝馬三冠競走の最終戦として創設された「ビクトリアカップ」が前身。1975年にエリザベス女王が来日した事を記念し、1976年に現在の「エリザベス女王杯」として新たに創設されました。1996年に秋華賞が新設されて以降は、牝馬三冠路線を歩んできた3歳馬と古馬牝馬の実力馬が一堂に会する、3歳以上の女王決定戦として親しまれています。

昨年は、前走の産経賞オールカマーで初の重賞タイトルを手にした4番人気ジェラルディーナが、強烈な末脚を繰り出しGI初制覇を果たしました。

「エリザベス女王杯」記事はこちら

11月20日「マイルチャンピオンシップ」(京都競馬場・3歳以上・芝1600m)

春に行われる安田記念とともに、マイルのチャンピオン決定戦として位置付けられており、「下半期のベストマイラー」を決めるGI競走です。短距離の実績馬はもちろん、クラシック路線を歩んできた3歳馬や天皇賞・秋の出走馬など、多彩なメンバーが揃うレースとしても注目されています。

昨年は6番人気のセリフォスが、大外から抜群の瞬発力で各馬を交わし去り、GI初制覇を成し遂げました。

「マイルチャンピオンシップ」記事はこちら

11月27日「ジャパンカップ」(東京競馬場・3歳以上・芝2400m)

「世界に通用する強い馬作り」を目指すべく、1981年に日本初の国際招待競走として創設。例年、11月下旬の東京競馬場・芝2400mを舞台に行われています。国内の実力馬と海外の強豪が集う一戦でもあり、これまで記憶に残る数々の名勝負が繰り広げられてきました。

昨年は、春先にダートから芝に転向した3番人気ヴェラアズールが、鋭い脚で馬群を抜け出し、大舞台でGI初挑戦初制覇を成し遂げました。

「ジャパンカップ」記事はこちら

競馬中継番組一覧

ラジオ日本『日曜競馬実況中継』

日曜競馬実況中継
放送局:ラジオ日本
放送日時:毎週日曜 9時30分~16時35分
出演者:解説:佐藤直文 境和樹
番組ホームページ
公式Twitter

Twitterハッシュタグは「#ラジオ日本競馬」

※放送情報は変更となる場合があります。

MBSラジオ『GOGO競馬サンデー!』

GOGO競馬サンデー!
放送局:MBSラジオ
放送日時:毎週日曜 13時00分~16時30分
出演者:佐藤哲三(元JRA騎手)、来栖正之(MBSアナウンサー)、中野広大(MBSアナウンサー)、三宅秀一郎、中西則善、奥村麻衣子、西村敬、石井健太郎
番組ホームページ
公式Twitter

Twitterハッシュタグは「#GOGO競馬」

※放送情報は変更となる場合があります。

ラジオ大阪『OBCドラマティック競馬』

OBCドラマティック競馬
放送局:OBCラジオ大阪
放送日時:毎週日曜 10時00分~16時30分
出演者:西村寿一、濱野圭司、田辺大介、三宅きみひと、松下翔、武田英子
番組ホームページ

※放送情報は変更となる場合があります。

ラジオNIKKEI第1『中央競馬実況中継』

中央競馬実況中継
放送局:ラジオNIKKEI第1
放送日時:毎週日曜・土曜 9時30分~16時45分
番組ホームページ
公式Twitter

※放送情報は変更となる場合があります。

ラジオNIKKEI第2『中央競馬実況中継』

中央競馬実況中継
放送局:ラジオNIKKEI第2(RaNi Music♪)
放送日時:毎週日曜・土曜 9時30分~16時45分
番組ホームページ
公式Twitter

※放送情報は変更となる場合があります。

この記事を書いた人

radiko編集部

radiko編集部員が「ラジコを通じて、ラジオの良さをもっと知ってもらい、皆さんが面白い番組に出会うキッカケ」になるように、ラジオ各局の情報をまとめて発信中。radiko newsでは、新番組へのインタビュー、さまざまなテーマに沿ったまとめ記事など、独自の切り口でも番組をご紹介しています。ラジコ公式SNSの情報更新も行なっています。

radiko公式Twitter

radiko公式Instagram

プレミアム会員登録をして全国のラジオを聴く!

【西武】松井稼頭央監督インタビュー 若手攻撃陣の今シーズンの経験は「結果と成長に非常に繋がっている」


9月26日放送のライオンズナイターでは、京セラドーム大阪で行われたオリックスー西武最終戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの松井稼頭央監督にインタビュー。ライオンズナイターとしては今シーズン最後のインタビューということでこの半年間を振り返ってもらった。

――前日のゲーム(9月25日、オリックスー西武24回戦)では、4回に逆転し一時リードしたが、7回に同点に追いつかれて、8回に勝ち越しを許すという惜しい試合でしたが、改めてどう感じましたか?
松井「惜しいけどね。そこを何とか勝ち切れるようにしたい。4回は2点リードされていた中での逆転で、あの回はフォアボールも含めて非常に繋がったイニングでしたからね。平井(克典)にしても田村(伊知郎)にしても、今回みたいなことももちろんありますし、これまでの準備も含めて、普段からしっかりやってくれていますので、(9月26日試合前の時点で)残り7試合ですか。引き続き変わることなく準備をして、しっかり試合に入ってほしいなと思います」

――勝ち切るということが、これから、さらにもっと言えば来年に向けての上位を狙う大きなポイントやテーマになっていくのでしょうか?
松井「もちろん1点差で勝ち切るチームは強いと思いますし、1点を勝ち越せるチームというのも強いと思います。ディフェンス、オフェンスもそうですけど、何とか1点を守ってというところは今年目標に掲げてやってきましたからね。結果に繋げられなかったのは監督の責任です。残りの試合全力でもちろん戦っていきますし、そういう気持ちでいます」

――9月は(9月26日試合前の時点で)20試合を戦って12勝8敗ということで、非常に良い戦いをしているなと思うが、9月の戦いの中で良いなと感じているところはどのあたりでしょうか?
松井「先発ピッチャーもそうですけど、中継ぎ抑えも含めてですね。攻撃陣も非常に良い攻撃はしてくれていますよね。そこの攻撃性は非常に良いのではないかなと思いますけどね」

――ピッチャー陣はずっと頑張ってくれていましたが、本当に打線が良い感じになってきたなと感じますが?
松井「流れも含めて非常に良い攻撃をしてくれていると思います」

――特に攻撃陣はこのまま最後までいってくれればなというふうに思っておりますが?
松井「若い選手ももちろん多いですから、そこも含めてこれから伸びていく、またこれからレギュラーを獲っていく選手が、今シーズン経験してきたことというのは、結果と成長には非常に繋がっているのではないかなと思うので、シーズン終盤も良い形で、若い選手は目の色を変えてやってもらいたいなと思う」

――今シーズンは監督就任1年目ということで半年間「松井稼頭央スイッチ・オン!」で毎週火曜日を中心に、お話を伺ってきましたが、レギュラーシーズンにこのコーナーでお話を伺うのは今回がひと区切りということになります。監督に就任して、毎週インタビューを監督という立場で受けられたことを振り返っていかがでしたか?
松井「初めはなかなか上手いこと……今も上手いこと喋れているのかわかりませんけど(笑)。こうしてライオンズナイターをお聴きの皆さんに、自分の口から何かを伝えるというのは非常に良いことだと思いますし、今考えるとこの1年間は非常に早くも感じましたし、寂しい気持ちもある。1年間皆さんが聴いていただいたということに関して非常に感謝しています」

――オフシーズンや来年も含めて、今後またいろいろお話を伺いたいと思っておりますので、末永くよろしくお願いいたします。
松井「皆さんに何か少しでも選手のことも含めて、こちらから発信していけたらいいと思いますので、よろしくお願いします」

※インタビュアー:高橋将市アナウンサー

Facebook

ページトップへ